樹種詳細、植え替えのポイント
■ キョウチクトウ科
■ 常緑ツル性
■ 原産地:朝鮮半島
■ 開花時期:6月
朝鮮半島に分布しているチョウセンテイカカズラが原種。斑入種もあり園芸名では「初雪カズラ」や「五色カズラ」といわれています。本種は小形の変種で小さな照り葉は表面が独特な縮緬状になります。又、葉が黄緑色、小さい楕円形で白斑のものもあります。野生種にくらべ花つきは悪いようです。初夏の青葉も、秋の紅葉も見事です。派手さはありませんが、樹形も多彩で小品盆栽やミニ盆栽、豆盆栽にもよく仕立てられています。小さな鉢で締め込むと葉は更に小型かして極豆に作ることも出来ます。
■ 植え替えポイント(関東地方の例)
根の回りが早く、細根が密に出るので、豆盆栽など小さな鉢は毎年植え替えるのが基本。ミニ盆栽や少し大きな鉢は2年か3年に1回は植え替えます。鉢土が盛り上がったり、枝から気根が出始めたら植え替えのシグナルです。
太りの遅い樹種ですが、太らせたい場合、新芽をいったん伸ばしてから切り込む作業を繰り返し、素焼き鉢などの培養鉢をゆるめながら肥培効果を上げていきます。
■ 参考用土例
赤玉土8:桐生砂2(用土の種類は特に選びませんが、水はけ良く植え込む事が大切です。)
■ 植え替え適期
一般的には春の芽出しの頃ですが、(3月上旬~4月中旬)やや寒さに弱いので、根を深切りする場合は、4月下旬~5月上旬の気温が安定する頃まで待って行います。