•  根張り

  • 大地をつかむように四方八方に伸び出すいわゆる八方根張りが基本となります。樹形にもよりますが根張りが一方に偏って伸びていては不安定な印象をあたえてしまいます。したがって、八方根張りを基本として、それぞれの木の個性や樹形に応じて多少の味付けが必要になります。
  •  幹

  • 根元から最初の枝だ(一の枝)までの立ち上がりが最も大切な見どころです。また、上にいくにしたがってだんだんと細くなるコケ順のよさや、それぞれの樹種のもっている幹肌も大切なポイントとなります。
  •  枝葉

  • 枝の配置である枝配りが見どころになります。特に一の枝、二の枝、などの基本の枝が樹形上の大きな要素になります。また、手入れがいきとどき整理された小葉や、よじれのない葉性の良い葉が大切なポイントになります。
  •  古さの演出

  • 盆栽界での”時代”が、いわゆる古さの表現です。幹肌が荒れて古さを増したものほど時代を感じさせます。あわせて、鉢も使い古したものに植え込み、表土にコケを貼るなどの雰囲気作りも効果的です。